「ゴミのないきれいな川で遊びたい」
交流体験in よしのがわ(中流編)に参加した 矢田 (やた)千紗(ちさ)ちゃん(9 歳)、悠真(ゆう
ま)くん(7 歳)
午後からはいよいよカヌー体験。午前中のちょっと 緊張した表情から一転、元気いっぱいの笑顔を 見せてくれました。 |
今回は、令和3 年7 月22 日(木・祝)に開催された交流体験inよしのがわ(中流編)に参加してくれていた、千紗ちゃんと悠真くん のおふたりに、お昼休みの時間を利用してお話を伺いました。
-午前の講習の感想を教えてください-
千紗ちゃん:午前中の水難事故防止講習では、川で安全に遊ぶための説明を聞いたあと、ライフジャケットを着て流れる練習や、ス ローバックという、溺れている人を助けるためのロープを投げる練習をしました。スローバックをうまく投げることができて楽しかったで す。
ときどき家の近くの川でお父さんと弟と一緒に魚を捕まえたりして遊ぶことがあるので、これからは川に行く時にはライフジャケットを 持って行ったり、遊びに夢中になって川の中に入りすぎないように注意したいと思いました。
悠真くん:流れの速いところに行ってちょっと怖かったけど、川で遊ぶのが好きなので楽しかったです。
-どんな川で遊びたいですか-
千紗ちゃん:ゴミのないきれいな川がいいです。
お父さんから、新町川は昔ゴミがたくさんあって汚い川だったけれど、たくさんの人の努力で今はきれいになってきていると教えてもらいました。
他の川でも、ゴミを拾う人がちゃんといたらきれいな川でいられると思うので、みんなできれいな川にしていきたいです。
悠真くん:僕もゴミのないきれいな川がいいです。
僕は魚を見たり、捕まえたりするのが好きなので、魚が気持ちよく泳げるようにゴミのない川にしたいと思います。
スローバックを投げる練習をする千紗ちゃん。 ※実際は子どもが使うのは危険ですが、水難事故防止講習では、 使い方を知ってもらうために参加者全員に練習をしてもらっています。 |