平成27年10月30日(金)・31日(土)、利根川流域交流会主催で開催された「首都圏のオアシスin手賀沼」KASHIWA大会及び三河川交流会に吉野川交流推進会議から17名が参加しました。
基調講演は聖徳大学講師である相原正義氏による「手賀沼と通水16年目の北千葉導水路」。
その後は、「首都圏のオアシス・手賀沼に寄せて」をテーマにパネルディスカッションが実施され、NPO法人新町川を守る会理事長であり吉野川交流推進会議副会長である中村英雄氏がパネラーとして参加しました。
利根川・筑後川・吉野川の兄弟河川と参加者による意見交換会にも参加しました。
翌日は現地見学会ということで、北千葉導水ビジターセンターで北千葉導水路の役割を学んだり、
旧吉田家住宅(国指定重要文化財)等を訪れました。
また、平成27年9月、台風18号の大雨等により、利根川水系である鬼怒川が決壊するなど周辺地域に重大な被害が発生したことを受け、縁組みしている兄弟として、NPO法人筑後川流域連携倶楽部とともに、利根川流域交流会に対し、台風18号の大雨による災害へのお見舞い金を贈呈いたしました。その後、利根川流域交流会から、茨城県台風18号等災害義援金として日本赤十字社茨城県支部に寄付されています。